本日は 3月にご紹介したオフィス環境改善リフォームの 続きをお伝えいたします
社員さんのアンケートをもとに開始したリフォーム
社長が最初に決断されたことは 整理整頓をまず社内で行ってみるということでした
必要のないもの使われていないものを 捨てることから開始です
3月ブログ~社長のリフォーム決断と工事の様子などもご覧ください
社内でやってみるという決断をされた理由は、これまで 整理整頓や5Sということに取り組んできた事がなかった
まず社内でやってみることで、継続的な活動に繋げやすくなる、という社長の判断でした
昨年末から 何度か打ち合わせにお邪魔しました
伺う度にどんどんスッキリとした空間になっていくのです、驚きました!
社員さんの希望で多かった「食事や軽いミーティングをする場所が欲しい」
それが 限られた執務室の中に創れることになりました
袖机を撤去し、デスクの数も 減らすことで実現しました
縦長の部屋の奥半分は執務スペース、手前は食事ミーティングスペースに
このようにスペースを分けることをゾーニングと言いますが 分けることにより心理的な 区切りの効果が生まれます
レンタカー、車の修理、車検、冬季は除雪と業務が多岐に及ぶ事もあり、お客様からの電話が多いとの事
電話が重なった時に、お互い離れた場所で電話を取るということもこれからは可能になります
一番奥の壁を中心に収納を集約しました
これまで何か所にも分かれていたカタログ、お客様の個別資料など一箇所にまとめることにより 社内のルールもつくりやすくなります
この企業様に限らず、新たなスペースを創出する要は【収納をどう活用するか】と考えます
これまで何度かブログで取り上げてきたなかに”袖机”があります
企業様を訪問して袖机を見かけた時、中に何が入っているかお尋ねしてみるのですが、ほとんどの企業様で共通のものが入っているんです。
手前には、カップ麺などの私物
奥には、仕事で使うカタログ類(何が入っているか判らない方もいらっしゃり、10年以上入りっぱなしのカタログがでてきました^^)
書類はほぼ紙ベースでという時代がありました
その時代には大変重宝した袖机でした
パソコンなど電子機器が発達した現代は、有効に使われているケースは 少ないのではないでしょうか
環境を良くすることと社風、これはなかなか繋がらないとおっしゃる社長さんは多いです
探す時間が減ることで時間のと気持ちの余裕ができ、良いコミュニケーションが生まれやすくなります
社員さんのストレスが減る事で、生産性や業績の向上につながって行きます
今、若者たちは 働く環境にとても興味を示している事を、様々なデータが示してくれています
社長さんも社員さんもワクワクするオフィス環境づくり、始めてみませんか
ブログのつづき③では、リフォームその後、使い勝手など写真を交えてお伝えいたします
ご協力 (有)アスク・スポーツ様
オフィス環境改善のコツは【オフィス環境をよくするメディア掲載】でまとめてお読み頂けます。
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