「なんだかワクワクしてきました！やると決めたのでいっぺんに！」と社長の一声で、始まったリフォーム。
オフィス環境に関するアンケートを社員さんから匿名で回答いただき、その結果を基にして改善を目指しています。
社員満足度を上げる目的のアンケートは沢山存在しますが、オフィス環境に特化したアンケートは珍しいです。
改善を必要とするか所の緊急度も明確になるので、忙しい社長の判断も迷いなく進みます。
※こちらの職場環境診断を使用しました。オフィスチェッカーのサイト
（代表の鈴木は、オフィス環境コーディネーター資格を有しています、結果に基づいたアドバイスができます。）
当初、複数年かけてリフォームの予定でしたが、改善点が明確になった事で早めに改善する、という社長の決断でした。
計画が始まったときに社長がおっしゃった「なんだかワクワクしてきました！」を社員さんたちに早く味わわせてあげたい、という社長の優しいお気持ちもあったのでは？と私は感じました。
２Fの執務空間から工事開始となりました。
堅苦しくなく食事や休憩だけでなく、軽いミーティングもできるような雰囲気がいい！という希望はこの企業様に限らずでます。
限られた空間にどうスペースを作るか？それは必要ないものを処分する、という事を最初に行う必要があります。
オフィスに一歩入ると、書類の山が目に入る、収納物がはみ出して床に積んである。こんな光景があったら、オフィス環境を大きく変えられるチャンスです。
打ち合わせに何度か通うたびに、どんどんモノが減っていきました。
そうするとまだリフォームが始まっていないのに、社内の空気が変わって行きました。
社長さんのワクワク感が社員さんに伝わっている事を感じましたし【社長さんが社員さんを大切にしている】という事が行動を通し伝わって行ったのだと思います。
先ずは執務室から改修です。下のパースを基にして、社長さん社員さんの意見をお聞きしながら決定していきました。
執務空間にオレンジの壁を一カ所つくるという社長さんのアイディア。このオレンジが社内のワクワク感を増強させたように思います。
つづきは次回のブログでご紹介します。
