財界さっぽろ連載【居場所が欲しい若者】

財界さっぽろ12月号は「自席以外に居場所がない」となげく若者の話を書きました。

 

就職先を決めた理由の第一位は社会貢献度、2位は将来性、3位にオフィスの雰囲気というデータがあります。

(ディスコキャリタスリサーチ調査2020)

私は仕事柄、オフィスのショールームを見る機会を頂いておりますが、最近驚くのは オンラインブースが進化しているということです。 

大きさも様々、内装がおしゃれなものが増えています。椅子とのコーディネートも洗練されています。

 

以前は個室が多かった のですが、最近は、防音機能を強化したパーテーションの組み合わせによってある程度音をシャットダウンできるものが出てきています。

手動で部屋の大きさを変えられる、入口の開閉ができるなど、組合せや設置の仕方によって使い方が広がげられる!と感心しました。

一言にオンラインといっても、 会話する、 聴講する、プレゼンテーションするなど使い方は様々です。

入り口を閉める、開ける、半分開けるなど目的により調整できるのがとても便利と感じました。

工事を伴うリフォームですと、費用も時間も要します。

でもこの可変型パーテーションですと、置くだけで完了しますし、執務空間だけでなく休憩室や打合せコーナーなども比較的容易にできると思いました。

「我が社は、空間がないから無理」とおっしゃる社長さん。オフィスを一度見回してみませんか。

袖机、ロッカー、書庫、今は使われていないものを大事にとってある、という事はありませんか。

処分に費用が掛かるし捨てるのが面倒・・・など思い当たることがあれば、思い切って処分されては如何でしょうか。

 

若者はオフィス環境を重視しています。社員さんの居場所づくりが、採用や生産性、離職に大きく関わって行きます。

 

 

※撮影協力 内田洋行札幌ライブオフィス

イズコーディネートオフィスでは、12月末まで、無料相談を実施中です。

 

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