北のオフィス研究会という活動で、不定期でオフィス見学をしています。
今回、ご紹介いただき訪問したのは、富士化学工業㈱様 S33年創業、断熱材や断熱パネル販売を中心とした専門商社です。
カーナビで示すのはここ。
ベランダに大きなプランターが並んでいて、野菜の長い蔓が下がっています。
10月に入り寒い時期なのに、トマト・なすびなどおいしそうに育っています。
一旦車から降りて確認しました^^
ここがオフィスだなんて!中に入る前からワクワクです。
受付の先には、ハロウィンの飾りが。社員の方が飾り付けまで担当しているそうです。
説明を受けるまで新築だと思っていましたが、実はこの建物、築55年の倉庫を改修したのだそうです。
現在も1Fは倉庫として使われています。
外構はそのままに、採光のための窓を設置、周囲の壁を新しくされています。
断熱材を入れたことで快適な温度環境になり、移転前のオフィスより冷暖房費が減ったそうです。
驚いたのは、室内の天井・壁は当時のまま、塗装を加えたのみという事。
廃材をできるだけ出さないリノベーション、素晴らしいと思いました!
北海道産にこだわった家具と調度品も素敵でした。
「当社は60年以上北海道で事業を展開して来ましたから」と案内下さった部長さんが仰いました。
北海道に御恩返しという社長さんの温かい想いが感じられました。
社長さんの想いが社員の皆さんに伝わっているように感じました。
社内はとてもあたたかな雰囲気でした。
続きは次回のブログで紹介させて頂きます!