人材は「コスト」ではなく「資本」

こんにちは鈴木いずみです

今日のタイトルは、先日日経新聞記事「人への投資」で取り上げられていたものです。

従業員のリスキング(学びなおし)や賃上げ、職場環境の改善などを通じて企業が働きやすさや働きがいを高める事。

企業価値の向上につなげるため、人材を「コスト」ではなく「資本」と考える点に特徴があると記されていました。

 

 

オフィス環境改善の行動を起こす企業さまの多くは社員を「資本」と考えているように思います。

ある社長の言葉を思い出しました。

「来期はこれまで以上に社員の学びに力を注いでいく予定です。」と仰いました。

同じ学び会の大先輩です。会のなかでも目立って、社員教育に比重をかけてらっしゃる社長です。

 

この企業さま、㈱ネイビーズ・クリエイション様は、昨冬フリーアドレス化を実施されました。

プロジェクトチームを組み、社内アンケートの結果をじっくり検討し進めました。

希望を具体的にプランするのが私の役目でした。

 チームには入社二年目の女性社員が加わりました。

そのおかげで、なかなか声を上げにくいトイレの希望などデリケートな部分もリフォームに反映できました。

 トイレに小物を置く棚や鏡を設置しました。

費用もさほど掛からない小さな部分ですが、実はこういう細かい部分が社員さんにとっては大事なんです。

リフォーム後インタビューを撮らせて頂いた時に、この女性はトイレの快適さを語って下さいました。

 

人材は「コスト」ではなく「資本」

そう考える企業様にこれからは増々人が集まる、と実感します。

ネイビーズ・クリエイション様は、2021年度2名、2022年度2名の新卒採用をされ、定着率も100%です。(2022年7月現在)

インタビュー動画はこちらから