腰痛による経済損失は年間3兆円と言われています
医療の質は上がっているのに、腰痛で通院する人が減らないという現状が続いているのです
在宅ワークで、仕事専用ではない椅子を使用している方も多いでしょうから、今後まだまだ増えるという予想もあります
仕事の合間に運動を!と言っても現実的にはなかなか難しいですね
短時間でも姿勢を変えるという事が重要になってきます
長時間座りっぱなしの社員と、営業職で外出が多い社員では好ましい椅子が変わります
また、座った状態での作業が前傾、後傾どちらかによっても最適な椅子が変わります
本日は、私共が実際に体験した中で、姿勢を変えやすいお勧めの椅子を2種ご紹介したいと思います
イトーキ スピナース
座面が腰に合わせて移動して背骨のS字ラインをサポートしてくれます
腿に掛かる負担を軽減しますので腰痛のある方にお勧めします
イトーキスピナーズ↓(写真:イトーキHPより)
内田洋行エルフィ
体格に応じて座面の奥行をワンタッチで変えられます
背もたれは好みの角度にロックでき、アームレストが上下に動くんですよ
アームレストがマウス使用のストレスを軽減する、というデータもあります
内田洋行エルフィ↓(写真:内田洋行HPより)
椅子は、集中力、仕事の効率にも大きく関わってきます
腰痛がある社員の椅子を一度チェックされることは、健康管理にも繋がります
オフィス家具ショールームがお近くにあれば、是非掛け心地を試してから購入されることをお勧めします
企業が福利厚生費で、社員の在宅ワーク用に椅子を購入するケースもあります
イズコーディネートオフィスでは、ショールームへの同行も承っております
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