「一人当たりの労働生産性の向上のおおよそ30%は栄養で説明できる」
これはシカゴ大学Robert William Fogel教授が、1993年ノーベル賞受賞講演で述べた言葉です。
働くためには、健康の基盤となる「食」が必要不可欠である、とするものです。
人生100年時代において生活習慣病は、個人の問題から、経営者が原動力となって従業員の健康を向上させるという役割が明確になってきました。
実際何から取り組めば良いのか、迷う社長がいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本日は、すぐにでも開始できそうな「食」の取り組み方法をご紹介いたします。
1.社員向け食育セミナー
社員のニーズに合わせ、食事に関するセミナーを開催 ※日本栄養士会や野菜ソムリエ協会講師派遣
ランチ時間に合わせ、福利厚生の一環で開催する事で、気軽に参加して貰いやすい
2.定期的に栄養バランスに優れたお弁当を企業が提供、ランチ会を開催
長引くコロナ禍で、ランチ時間の社員同士の交流は叶わない状況が続いていますが、美味しく栄養バランスに優れたお弁当を従業員皆さんで食べて頂く事で、温かなコミュニケーションとなる
同時に、普段の食事との差がわかることで、食のバランスの大切さを知って貰うきっかけになる
ほかにも、冷蔵庫の中にレトルト等のおかずを保管しておき、従業員は好きなものを選んで食べるという形の社食サービスを導入する企業も増えているようです
従業員一人一人が「食」を通し健康への意識が高まるきっかけになり、労働生産性が業績向上に結び付くことを願っています
イズコーディネートオフィスは、食と健康で生産性を上げる企業様のお役に立って行きたいと考えております
1,2に関してご興味ある社長がいらっしゃいましたら、是非お問合せ下さい(※札幌市近郊)
御社のご希望内容にあわせ、コーディネートさせて頂きます
モニター体験価格で対応させて頂きます ※事前にお見積を作成致します