100年続く企業のお手伝い~高田明氏の講演で新たにした心

今週は楽しみにしていた髙田明氏の講演会へ。

札幌商工会議所主催開始以来の参加者、定員を200名も上回ったとの事。

エネルギ-を沢山受け取りたくて、前方の席へ

 

 

ジャパネットたかたをご長男に譲られ、今年で6年目。

倒産の危機にあった地元長崎のサッカーチームの社長に就任されます。

3年経過し、こちらは経営をお嬢さんに譲られます。

何かの記事でこれを知って、高田氏に興味が湧きました。

 

 

 

講演中「何のために」をしっかり持っている人に事業承継をする!必ず!という言葉がありました。

企業でいうとミッション、理念なしでは100年続かない、と。

 

5年来ジャパネットたかたの経営には一切関わっていない、顔出しもされていないとの事。

その理由が少し判った気がしました。

 

 

「不易流行」という言葉もありました。

企業にも試練は必ずやってくるが、ゆっくり構える。

世の中の8割は、自分の力ではどうにもならない事。

それを心配せず、まず目の前の事に一生懸命に取り組みその延長に明るい未来がある。

 

 

そして、「我見と離見」をする。

学びながら研究し、相手がどう感じているか意識し俯瞰するのが大事と。

 

 

私自身、経営理念づくりや様々な学びで「何のために?」という言葉は繰り返し自分に問うてきました。

 

今回改めて、住宅コーディネーターをしていた自分がオフィスへ移行した原点を振り返りました。

社員とのコミュニケーションや、離職率、採用難に悩まれている社長が周囲に多かった事。

これまでの私の仕事が何かお役に立つのではないか?と考えたのがきっかけとなりました。

 

今改めて

「社員がイキイキと働ける職場空間づくりを全力で支援する。100年以上続くためお手伝いをして行く!」という誓いを自分へ投げかけしました。

 

このブログを読んで下さる社長始め、沢山の社長のお話や悩みを聞かせて頂き、お役に立てる事を目指します。