「窓からの陽ざしが強くて耐えられません」先日訪問したオフィスで相談を受けました。
南面に大きな窓が二か所あります。
農業関連のオフィスで、畑での作業が多いため、事務所はできるだけ涼しくしたいというご希望でしたので遮熱効果の高いブラインドをお勧めしました。
屋外から室内へ入る熱エネルギーのうち、窓など開口部から入る熱エネルギーは65~75%と言われています。
窓から侵入するエネルギーを減らすのが重要です。
下記は、遮熱効果のあるブランドのデータを表にしたものです。
同じ条件でテストした一般の羽根より3.7℃下がっています。
価格の目安は一間腰窓(1800W×1400H)定価3万円位からで、販売店により値引額は変動します。
下の写真は、下部を閉じたまま上部から光を入れられるタイプです。
羽根の角度で採光をコントロール出来、日中のプライバシーが保てます。
ほかに、羽根同士の重なりが深くコード穴をなくしたものもあります。
光漏れも防ぐのでPCモニターへの映り込み防止にもなります。
遮光ロールスクリーンやカーテンという選択肢もありますが、羽根の角度調整で外の様子を感じられるブラインドが、働く人の気持ちにも優しいのでは、と感じます。
御社の状況に合わせて、最適な窓周り品を選択して下さいね。
イズコーディネートオフィスでは、働く環境を快適にするご相談をいつでも受け付けています。
こちらからお気軽にどうぞ