私はちょっと変わった子供でした。
一生懸命に働くアリ達を見つめ、どんな暮らしをしているの?と 巣のなかの暮らしに思いを馳せていました。
おタクですね^^
あ、でも人間のお友達も沢山いましたよ(;^ω^)
大人になって、父が作ってくれた野菜の味が懐かしくて、家庭菜園をはじめました。
ここでもまた様々な生き物との出逢いがありました。
ある時、小さな虫がトマトの葉に卵をうみました。
農薬を薄めてスプレーすると次に隣のナスビに移ります。
ナスビの次に移ったのがきゅうり。
きゅうりを育てた経験がある方でしたらお判りと思いますが成長期には、人の指にも刺さる位のとげ状の産毛が生えます。
卵を産んだ後、この産毛に引っかかって抜けられないのが判っていたのかどうかは不明ですが、次の代に命を残そうと過酷な環境の中生きる姿をみて涙がでました。
そうはいっても、家には私が嫌いな虫や怖い虫たち向けに、殺虫剤があちらこちらに置いてあります。
地球の主役は誰だろう?という疑問は飽きずにアリを見つめていた幼い頃から考えていたように思います。
今日4月22日は地球の事を考えるアースディだそうです。
大人になったいま「この~害虫めっ!」と私の都合でシューする行動は変えられないと思いますが、地球の営みに沿った行動を加えながら進みたいとおもいます。
先人達の暮らしにはヒントが沢山ありそうです。
私はまず、地産地消&自産自消、生ごみは肥料にしたりと楽しみながら参ります('ω')ノ