食欲の秋ですね.
皆さん美味しいものを楽しんでらっしゃいますか?
今日はこれからの季節の私の楽しみ、保存食作りについて書いてみます。
私の住む地域では冬の保存食用に家庭菜園や地元で採れた野菜をお母さんたちが干す風景があちらこちらで観られます。
我が家の定番は大根、沢庵やしょうゆ漬にします。
白菜は、鰊、こうじ、南蛮を加え、大きな樽の中に切り落として鰊漬けが完成。
大根~晴れた日に10日程干してから漬けます。
鰊漬け~大きな樽に切り落としていくだけですので意外と簡単なんですよ^^
仕事を持っていると、これらの作業にまとまった時間を割く事が叶いません。
一回の所要時間30分を目安に手間の掛からない作業、方法を見つけて楽しんでいます。
この保存食品、忙しい方にこそお勧めしたいと私は思うのです。
我が家の食卓は素材を大切にした?焼くだけ、煮るだけ、切るだけの時短料理が主体なので、この保存食品が大活躍なのです。
これらが食卓に載るだけで、不思議と手作り感を演出できるのです。
三升漬は、畑で育てた南蛮に昆布やスルメを加えたオリジナルで三升松前漬けと呼んでいます。ご飯やお豆腐に掛けたりお酒のお供にもとっても便利なんです。
手前味噌な話で恐縮ですが、今年は味噌作りに挑戦しました。
女性経営者の先輩松浦さんを師匠に、仲間と共に楽しみました。
昔は各家庭でそれぞれ工夫を凝らしてオリジナルの味噌を楽しんでいたそうです。
「手前共の味噌は・・」と自慢する時に使っていた事が手前味噌という言葉の語源と聞きました。
大事に大事に愛でながら週に一度ひっくり返し待つこと三か月、完成した味噌はそれはそれは美味なものでこの味噌作り、やめられなくなりました。
今日は、三か月待てなくて師匠から譲ってもらった1年寝かせた味噌で夫がなめろうを作りました。
色の濃いほうが師匠の味噌
美味しい保存食があれば、家族が積極的に料理を手伝ってくれる!?というおまけも期待できるかも~ですよ。
添加物を入れないで作った発酵食品で、体が喜ぶという感覚も芽生えました。
これからも地産地消料理で色々楽しむ予定です。食いしん坊の鈴木でした!
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