こんにちは
GWに少し体調を崩して、改めて健康の大切さを実感中の鈴木いずみです。
治療して頂いた鍼灸の先生から“質の良い睡眠を摂ってください”というアドバイスを頂き、この一か月色々試しています。
今日は質の良い睡眠を摂る為に・・をインテリアからアプローチしてみたいと思います。
皆さんの寝室はどんな照明がついていますか?
就寝前に強い光を浴びると、脳が活性化して眠りにくくなる、と言われています。
白い蛍光灯の明かりより電球色の優しい明かり、お休み前の30分くらいは間接照明の柔らかな明かりの中で過ごすのが良いと言われています。
間接照明やフロアライト等で演出するのも良いですね。
最近まで、眠れないなら起きていよう!と夜中PCやスマホで調べものをしていた私でしたが、安眠には良くない事が判りやめました。
スマホ、PCから出る青色光(ブルーライト)を夜間に浴びると体内時計が狂い、睡眠の質が悪化する、という研究結果もあるようです。
近年では、明かりの種類を切り替えられる器具やタイマー付きの器具も各メーカーから出ています。
時間を掛けてゆっくり暗くなるもの、起床時間に明るくなるものなどもありますので、交換を検討されている方はインテリアコーディネーターや建築会社、電気店へ相談下さいね。
安眠のアプローチとして香りも近年では注目されています。
火を使ってアロマオイルを炊かなくても効果が得られる方法もあります。
コンセントタイプのものは器具の上がお皿になっており、オイルを垂らして使います。
ラベンダーや柑橘系オイルは、就寝前にお勧めの香りとして一般的ですが、拘ることなく気持ちが落ち着く好きな香りを楽しむのが良いと思います。
心地よい眠りの為に調合されたオイルも販売されていますよ。
私のお気に入りはウーマンバランス~リラクシングというオイルです。
札幌軟石で作られた写真の小さなお家にオイルを一滴垂らして枕元で仄かな香りを楽しんでいます。
寝室の色合いも大切な要素です。色には体感温度を上げたり下げたりする効果もあります。
以前真っ赤な壁を希望された方がいらっしゃいましたが、彩度の高い赤は血圧を上昇させます。(その方はかなり血圧の高い方でしたので、ご説明して柔らかいピンクに落ち着きました。)
夏は体感温度を下げる涼しげな色、冬は暖かな色を寝具に使うのも有効です。
又、ベッドに横になった時、目に入るものも安眠を左右します。
片付いていない棚などが目に入ると気になって落ち着かない事もありますから、目に入る場所はすっきりとしておきたいですね。
暑くなるこれからの季節、あなたに寄り添う方法で快適な睡眠を手に入れてくださいね。
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