く空間の仕事をしていながら、整理整頓が苦手だった私。
本当にお恥ずかしい事を書かねばなりません。
いつから苦手になったのだろう、と振り返りますと・・
両親が高齢者施設へ移った時、それまで使っていた家財道具の7割を処分する事になりました。
両親にとって想い出深い家具達、私にとっての想い出と重なるものもありました。
置くところがある!という私の安易な決断でいくつかの家具が我が家へやってきました。
その頃から、必要なもの、そうでないものの仕分けが曖昧になったように思います。
そして仕事に関しても同様に「置くところがある。」を理由に提案物、書類、お客様ごとの仕事ファイルのほとんどを保管していました。
当時は住宅のコーディネート中心でしたから、新築時の図面、家具やカーテンの発注のやりとりなどを保存しておくことで、リフォームや買い替えの時に実際役立ったこともありはしましたが、そのほとんどは、開くことなく置かれていました。
昨年秋からオフィス環境を整える学びを開始し、たまりにたまった!25年分、は重要なものを残し廃棄しました。
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